奄美大島のサーフィン【冬】ってどうなの?実際に行ってきた!

奄美大島も冬にサーフィンって出来るの?

気になりませんか?

冬型の気圧配置で良い波のポイントはあるの?

実際に年末年始の奄美大島にサーフトリップ行ってきました。

ちなみに、結論ですが「冬でも十分サーフィン出来る!」。

あくまで個人的な感想です。

サーフトリップの忘れ物チェックはこちらの記事

冬型でも出来る奄美大島のサーフポイント

出典:ビーチコーミング

奄美大島の年末年始の波高はこんな感じでした。

大阪や東京でも雪予報が出ているほどの大寒波がやっている状況。

奄美大島でも結構寒い!って言っても最高気温13℃~15℃はある、昼間晴れていたらパーカー1枚で余裕で過ごせます。

そんな奄美大島で冬型の気圧配置でサイズアップするのは東シナ海側のポイントです。

奄美大島の実際に行ったサーフポイント

ちなみに、ググって出てくる奄美大島のサーフポイントはこんな感じ↓

東シナ海側のポイント
  • 大浜海浜公園
  • 山羊島
  • 今井崎
  • 蒲生
  • 戸円
太平洋側ポイント
  • 手広
  • ビラ
  • 嘉徳

当たり前ですが、入水する際はローカルの方々とコミュニケーションを取りつつ入りましょう。

その地域、そのポイントでのローカルルールやリズムがあることを理解して初めてから入水しましょう。

そんな中、東シナ海側を車で走り回って3つのポイントにお邪魔しました。

太平洋側ポイントはあまりサイズアップすることがなかったのですが一応行ったポイントの情報を載せておきます。

大浜海浜公園P

この旅で一番良かった大浜海浜公園P

大浜P

アウターリーフでピークまでパドルが遠いけど、たどり着いたそこには透明度100%のエメラルドグリーンのチューブが待ってます。

大浜P

見た感じブレイクするピークは3~5カ所くらいありました。

波が上がって冬型の気圧配置が緩んだ日が狙い目、ピークはリーフが浅いので満潮時狙い。

浅いリーフでがっつり掘れあがって割れるので上級者ポイントです。

今井崎P

今井崎P

岬の先端からレフトの波が割れてロングライド可能。

冬型の気圧配置で吹く北西風をかわしつつうねりが回り込んできたら狙い目。

流れとピークまで遠いのでこちらも上級者ポイントです。

岬からのピークのみになるので入る前に人数とキャパを確認してから入りましょう。

山羊島P

山羊島P

奄美の中心街「名瀬」からすぐ近くにある山羊島ホテルが目印でホテルすぐそばのポイントです。

山羊島P

岩場からのエントリーになっているので注意が必要です。

山羊島P

パワフルなリーフブレイクが特徴で、冬型の気圧配置でも北西風を交わす貴重なポイントです。

太平洋側ポイント 手広P、ビラP

ビラP

奄美大島の最も有名なサーフポイントは太平洋側にある手広です。

そこから歩いて行ける距離にビラビーチ・ビラリーフがあります。

手広P

今回の旅では、2日間だけ太平洋側にうねりが入ってきたので手広とビラでサーフィンすることが出来ました。

手広P

冬の奄美大島でも冬型の気圧配置が緩めば太平洋側のポイントもサイズアップする。

太平洋側 嘉徳ビーチ

嘉徳P
嘉徳P
嘉徳P

嘉徳ビーチには波がありませんでしたが、こちらの写真のように360度見渡す限り人工物のない秘境ビーチです。

※集落内は駐車場禁止です、サーフィン・レジャー用駐車場があります。

ちなみに、「わだつみの木」で有名な元ちとせさんはここの嘉徳集落出身だそうです。

こんな所で育ったんだ~って感じです。

無人島ロケで使えそうなビーチです笑。

手広Pや空港から離れていて距離もありますが、一度行ってみるべきおすすめビーチです。

まさに秘境!


ちなみに、他にも東シナ海側・太平洋側共に奄美大島には他にもサーフポイントはあります。

基本的にポイントブレイクのポイントが多いので、入水の際はローカルの方々とコミュニケーションを取りながらエントリーすることをオススメします。

ローカルの方々が大切に守っているポイントもあるのでしっかり見極めるのと情報収集してから入水しましょう。