2020年1月フィリピンシャルガオ島へサーフトリップへ行ってみました!!
シャルガオ島といえばCLOUD9の面ツルクリーンなチューブとピークの目の前まで続く桟橋をイメージされると思います。
しかし1月〜2月はほぼクラウド9はオンショアコンディションの予報です。
たまに風の弱い日はねらい目でサーフ可能ですが、、、
実際私の行った1週間、クラウド9は毎日どオンショアでノーサーフ状態でした、、、。
一人もパドルアウトするサーファーを見ませんでした。
サイズは毎日オーバーヘッドからダブルオーバー、リーフも浅く、結構えぐい感じでした。
クラウド9のオンシーズンは?
色々なWEBサイトでの情報によるとクラウド9のオンシーズンは8月〜11月みたいです。
風がシャルガオ島東側はオフショアになり、また台風などからのウネリがCLOUD9やその周辺のリーフポイントにヒットするようです。
実際クラウド9やそこから見える他のポイントも風が合えば良さそうなポイントが何カ所かありました。
それを分かった上でも年末年始休暇にシャルガオ島に行ってみた感想とサーフィン可能なのかどうかを少し書き残しておきたいと思います。
結論から申しますと年末年始のシャルガオ島はサーフィンめちゃめちゃ出来ます!!
そしてシャルガオ島は最高です!!
シャルガオ島サーフィン、オフシーズン12月〜1月は?
シャルガオ島に年末年始休暇にサーフトリップに行くのは自分の中ではかなり賭けでした。
この時期の情報、特にサーフィンに詳しい方が書いた記事が少ないからでした。
そりゃそうですよね、メインポイントのCLOUD9の一番良い時期は8〜11月、シーズン外れにわざわざ行く人はCLOUD9のチューブ狙いではないことは容易に想像できます。
それでも僕がこの時期にシャルガオ島を選んだ理由は、、、
・シーズンオフで混雑しなそう
・風を交わしてサーフィン出来そうなポイントがありそう
・海外サイトを調べると結構良い波でサーフィンしている
・地理的に波は確実にある気がした
これらの説をもとに割と自信を持って年末年始シャルガオ島を選びました。
こちらはCLOUD9の前にあるシャルガオ島のサーフポイントマップ。
まず、波は1週間毎日オーバーヘッドサイズはありました。
初心者の方にはクラウド9の左となりにJACKING HOUSEというポイントがあります、そこはウネリも風も交わしてなおかつ乗りやすい波のポイントがあるので心配ありません。
また、レンタルボードやサーフレッスンもここへ行けばあります。
上級者の方もまずわからなければここへ行き情報収集するのもいいかと思います。
ローカルみんなフレンドリーで優しく接して教えてくれます。
経験豊富なサーファーの方は上のサーフMAPのROCK ISLANDポイント(ライト)、SALVACIONポイント(ライト)、PACIFICOポイント(レフト)、が比較的風を交わしてサーフィン可能です。
少しサイズは下がりますがGIWANも何カ所かポイントがありサーフィン可能です。
ここはハラ〜ムネくらいのファンな波でした。
ロケーションがめちゃめちゃ良いところです
僕はパワーがあって掘れ気味のテイクオフが味わえるSALVASIONポイントがお気に入りでした。
オーバーヘッドからダブルくらいあり結構上手いオージーサーファーとかもいました。
右側に小さい島があり風をかわしてくれます。
ここへは小さい船で2、3分でピークまで連れて行ってくれます、200ペソくらいだったかと思います。
ざっくりですが、こんな感じでした。
行ってみた感想は全然サーフィン出来るし良い波があります。上級者、初心者問わずサーフ可能なポイントがいくつもあり、シーズンオフということもあってか波の取り合いが少なくノンストレスでサーフィン出来て良かったですし、素晴らしいサーフアイランドでした。
ただやっぱりパッキパキに決まったCLOUD9のチューブは見たかったなあというのが率直な感想。
シャルガオ島は、バリのような雑多な感じがなく、また海やヤシの木のロケーションがめちゃくちゃ綺麗で色鮮やか、オシャレなレストランやサーフショップもたくさんありますのでアフターサーフも飽きることないでしょう。
リピート確実なサーフアイランドです。
ここ数年で一気に注目され始めた島なので早めに訪れた方が色々といいかも知れません。
次はCLOUD9のシーズンにもう一度行ってみます。
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